
- CONMEBOL南米サッカー連盟

南米サッカー界の新規カレンダー作成へ 「南米サッカーを再び世界最高水準に戻したい」
CONMEBOL(南米サッカー連盟)が各国協会の理事を集めてカレンダー作成の会議を始める

▲ ブエノスアイレスに集まった南米各国の協会理事たち
活発に議論されたのは、リベルタドーレスとスダメリカーナのスケジュールについて。CONMEBOLでクラブコンペティションディレクターを務めるフレデリコ・ナンテス氏は、議論の成果を次のように説明している。
「我々は、南米大陸で最も重要な2つのクラブ大会(リベルタドーレスとスダメリカーナ)のレベルアップを図るために、今日大きな一歩を踏み出した。各国協会の理事らと行った調整は、南米サッカーを再び世界最高水準に戻すために重要勝つ不可欠なものである」
今回の会議には、CONMEBOL加盟10カ国の協会理事が出席。このうち、CBF(ブラジルサッカー連盟)のマノエウ・フローレス氏は、「今回提示されたスケジュールにとても満足しているため、今回の会議はとても重要なものになった」と納得の様子だった。
CONMEBOLでは今後もこの会議を定期的に開催して、南米サッカー界のスケジュールを整頓していく意向を示している。
2019.06.09
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