- Superliga Argentina 2020-2021スーペルリーガ・アルヘンティーナ 2020-2021
アルゼンチンで30チーム制が復活? リーベルとボカの両会長が揃って「No!」を突きつける
アルゼンチンで浮上するトップリーグの30チーム制にリーベルとボカの両会長が揃って否定の声明を出す
▲ アルゼンチンの国内リーグの30チーム制復活に対して否定的な見解を示したリーベル・プレートのロドルフォ・ドノフリオ会長(左)とボカ・ジュニオルスのホルヘ・アモール・アメアル会長(右)
地元ラジオのインタビューで、ボカのアメアル会長はストレートに30チーム制復活を否定した。
「私はドノフリオ会長と話し、彼は私とまったく同じ事を考えていることを確認した。今回のパンデミックを受けて30チーム制に戻すことは何の解決にもならない。そして経済面でも、20チーム制と30チーム制とで同じ効果は見込めない。サッカーはすべてのクラブチームが連帯しなければならないし、一部の権力者であれこれ決めるべきでない。ボカもリーベルも、1年中試合を開催することはできない。私は30チーム制に同意しないし、そのようなリーグは機能しない」
アメアル会長は「話したいことがある」としてリーベルのドノフリオ会長とのWEBミーティングを開いたが、他のクラブチームの会長との会談は拒否した。それでも同会長は、30チーム制による新たなトップリーグ開催に反対しているのは、ボカとリーベルだけでないと強調している。
「降格を免れたい一部のチームは30チーム制を歓迎しているようだが、私が把握している限りだとむしろ20チーム制を望む声のほうが多い。30チーム制に前向きなクラブの会長とは、今後話し合いの機会をつくって説得していきたい」
2020.04.25
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- VARで覆ったリーベルのゴール判定 「三笘の1ミリ」ならぬ「“チキート”の数ミリ」誕生の経緯コパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- 試合後主審に文句を言いに行った? デミチェリス監督は疑惑を否定「選手の非礼を謝りに行った」コパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- 後半の開始直後にカードを受けたロホが状況を説明 「ボルハがトラブルを探し、作ろうとしていた」コパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- スーペルクラシコの勝利に満足げなリケルメ会長 両チームのサポーターがいる空気感も気に入った様子コパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- メレンティエルがボカで結果を残せている理由は心構え 「決してあきらめず、最後まで全力を尽くす」コパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- ミゲル・メレンティエルの2ゴールなどでスーペルクラシコを制したボカが準決勝進出コパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニのボレーシュートが決勝点 準々決勝はスーペルクラシコにコパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- 敵地で快勝したラシン しかし同時刻の試合でボカなど上位勢も勝ったため準々決勝進出ならずコパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- ファクンド・コリーディオがハットトリック 逆転勝利を収めたリーベルはグループ首位で準々決勝進出コパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- テベス監督率いるインデペンディエンテは2点をリードするも追いつかれて勝ちきれず準々決勝に進めずコパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- コロンビア代表FWミゲル・アンヘル・ボルハの2ゴールで逆転勝利を収めたリーベルがグループAの3位にコパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- 21歳のルカ・ランゴーニが2点に絡む活躍 敵地で勝ったボカは4位以内に踏みとどまるコパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- 序盤にPKで失点したボカ カバーニとミゲル・メレンティエルのゴールで逆転勝利を収めるコパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024
- ルシアーノ・ゴンドウのヘディングシュートが決勝点 ブラジルに競り勝ったアルゼンチンがパリへU-23 南米選手権(オリンピック予選)
- 【PR】マラドーナについて知っておくべき興味深い事実アルゼンチン代表