
- CONMEBOL Libertadores 2021コンメボル・リベルタドーレス 2021

リベルタドーレス敗退に思いを馳せるリケルメ副会長 「ボカは両方の試合を勝って、敗退になった」
ボカ・ジュニオルスのリベルタドーレス敗退を受けて語ったファン・ロマン・リケルメ副会長の胸の内
▲ 2戦連続のVARによる誤審疑惑について自身の思いを口にしたボカ・ジュニオルスのファン・ロマン・リケルメ副会長(写真提供:Olé)
ボカは7月13日にブエノスアイレスで行われたアトレチコ・ミネイロとの 1st.Leg で、33分の先制ゴールをブリアスコのプッシング疑惑がVARで判明したため取り消しに。さらに 2nd.Leg では62分にウェイガンがゴールを決めた場面が、直前に別の選手のオフサイドがあったとまたもVARによるノーゴール判定を受けた。結果、0−0 でPK戦にもつれ込む羽目になったボカは敗退となった。
20日の試合後には、ミネイロンのスタンド内でボカの一部選手らが暴徒化して警察に逮捕される事態に陥った。その様子を、現地入りせずブエノスアイレスからテレビで見守っていたリケルメ副会長は、ジャッジの不公平さに注文をつけた。
「ボカは両方の試合( 1st.Leg と 2nd.Leg )を勝って、敗退になった」
「率直に言うと、リベルタドーレスは最も重要な位置づけだから、今日は絶対に勝ち上がりたかった。そして今回のボカは準々決勝進出に値するチームだったし、勝ち上がりに値する試合をしていた。私ができることは、万全の準備をして戦ってくれた選手たちを労うことだ」
「あなた方の目に映る光景が、私のそれと同じかどうかはわからない。しかし、物議を醸している二つの場面は、どちらもゴールだった。ボケンセ(ボカのサポーター)ならみんなそう言うはずだ。ゆえにこの結果はとても残念で、恥ずべきことでもある」
「今回のようなことが常態化するようなことがあると、リベルタドーレスの品位にも関わる。残念だが、このままでは南米サッカーのイメージはとても悲しいものに落ちてしまう」
あくまで冷静を装うリケルメ副会長だが、今年のリベルタドーレス敗退には思うところがあるようで、普段より雄弁だった。
◆ ファン・ロマン・リケルメ
- 生年月日:
- 1978年6月24日生まれ(43歳)
- 出身:
- アルゼンチン(ブエノスアイレス州サン・フェルナンド)
- 身長:
- 182cm
- ポジション:
- ミッドフィルダー
1996年にボカ・ジュニオルスの下部組織から昇格すると、1998-1999シーズンの前後期連覇に貢献するなど大活躍。2000年と2001年にはリベルタドーレス連覇の立役者にもなった。2002年に移籍したバルセロナ(スペイン)では水が合わなかったが、翌年に移籍したビジャレアル(スペイン)では中心選手として活躍。2008年からはボカに復帰して、若手の頃と変わらぬ活躍をみせた。ユース時代に初めて所属したアルヘンティノス・ジュニオルスで現役を引退。元アルゼンチン代表。
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2021.07.20
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