アトレチコ・ミネイロに大打撃 快足ベルナールが全治3週間以上の大怪我
ミナス・ジェライス州選手権の試合中に起きた接触事故
▲ 試合中に左肩を負傷して担架で運ばれるベルナール
トゥピが形成する最終ラインの裏へ転がったボールに反応したベルナールがつま先でボールを押し出した瞬間、スライディングタックルに来たタレス(トゥピのセンターバック)の上半身と接触。トップスピードに乗っていたベルナールは、左足をひねりながら空中に飛ばされると左肩からピッチに落ちてしまった。
落ち方があまりにも悪すぎた。ベルナールは左肩をピッチに叩きつけてしまい、左の上腕部がピッチと胴体に挟まれる形に。痛みに顔をゆがめてピッチにうずくまるベルナールを心配してホナウジーニョ・ガウーショらチームメイトが駆け寄ったが、ベルナールは立ち上がることができず担架で運ばれ市内の病院に搬送された。
チームドクターのホドリーゴ・ラズマール氏によると、ベルナールは左肩からピッチに落ちた際に肘までに至る部位を負傷。骨折はしていないものの、脱臼を伴う怪我を発症したそうで短く見積もっても全治3週間以上はかかってしまうという。
この結果、ベルナールは州選手権はもちろんリベルタドーレスも欠場を余儀なくされることになった。
この出来事にショックを受けたのが、アトレチコ・ミネイロを指揮するクッカ監督。2月末のリベルタドーレスの試合でハットトリックを達成した重要な選手の戦線離脱について、同監督は次のように述べている。
「落ち方が悪かったから心配していたが、非常に残念なことになった。ベルナールはチームに絶対必要な戦力であり、彼の離脱は戦力ダウンに直結する。できるだけ早い復帰を願っているが、まずは彼が怪我を完治することを支援したい」
影響は所属チームや監督、サポーターだけに留まらない。ブラジル代表のルイス・フェリッピ・スコラーリ監督が、ベルナールの招集を真剣に検討していたこともわかった。
セレソンのユニフォームに袖を通す可能性まであった“ガロ(アトレチコ・ミネイロの愛称)”の快足選手。この大怪我がベルナールの選手生命を狂わせてしまうようなことのないよう、ただただ祈るばかりである。
2013.03.31
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- 今季未勝利同士の対決はネイマールの2ゴールによってサントスが今季初勝利を収めるカンピオナート・ブラジレイロ 2026
- ブラジル代表FWヴィットル・ホッキのPKで先制したパウメイラスがリードを守り抜いて首位堅守カンピオナート・ブラジレイロ 2026
- クレスポ監督率いるサンパウロの今季は出だし好調 今季3勝目を挙げて首位に勝ち点で並ぶ2位を堅守カンピオナート・ブラジレイロ 2026
- 点差以上の内容で圧倒したサンパウロが勝って暫定首位に浮上 前節5ゴールのグレミオは沈黙…カンピオナート・ブラジレイロ 2026
- エヴェルトン・セボリーニャの活躍でフラメンゴが初勝利 守護神のPKセーブも勝利に導くカンピオナート・ブラジレイロ 2026
- 多角的な攻撃でゴールラッシュを披露したパウメイラスが2戦目で今季初勝利を収めるカンピオナート・ブラジレイロ 2026
- グレミオがホームでボタフォゴを撃破 カルロス・ヴィニシウスはハットトリックで勝利の立役者にカンピオナート・ブラジレイロ 2026
- オランダ代表FWメンフィス・デパイのゴールなどで勝利を収めたコリンチャンスが16年ぶりの優勝コパ・ド・ブラジウ 2025
- 40歳でブラジルサッカー界での歩みを進める田島翔の自叙伝が発売 皇帝アドリアーノとのエピソードもブラジル関連情報
- キングカズに憧れてプロになった男が40歳になって叶えた夢 王国ブラジルで新たな一歩を踏み出すカンピオナート・パラナエンセ 2023 3部


























