
- Campeonato Brasileiro Serie Aブラジル全国選手権 1部

ダリオ・コンカ 「どのような形であれ1部残留は喜ばしいこと」
ブラジル全国選手権におけるフルミネンセの逆転残留について復帰するダリオ・コンカがコメント
▲ 広州恒大の選手としてクラブワールドカップに出場したダリオ・コンカ(右)
ダリオ・コンカは1983年生まれの30歳。ユース時代はティグレでデビューしてリーベルの下部組織へ移籍すると、2002年にリーベルでトップリーグデビューを果たした。以降、ウニベルシダー・カトリカ、ロサリオ・セントラルなどへのレンタル移籍を経てバスコ、フルミネンセでもプレイ。その後、2009年にフルミネンセへ完全移籍した。2011年には中国の広州恒大に移籍し、2013年のクラブワールドカップでは中心選手として活躍。そして2014年からは古巣フルミネンセへの移籍が決まっていた。
ダリオ・コンカの移籍はクラブワールドカップの開幕前に決まっていたことだが、同選手はフルミネンセがブラジル全国選手権2部に降格することを承知の上で移籍に合意。「1年での1部復帰を目指して尽力する」と述べていた。
ところがクラブワールドカップの開催中に例のポルトゥゲーザ降格処分が発生し、移籍先の逆転残留が併せて決定。これを受けて、ダリオ・コンカがクラブワールドカップの最中にコメントを残した。
「STJDの判決によってフルミネンセの1部残留が決まったことを知って、正直とても嬉しかったね。私自身もブラジルでプレイするなら、トップリーグでプレイしたいと思っているから。だから本当に嬉しかったよ。個人的にはSTJDの判決を評価している」
2013.12.24
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