
- Campeonato Brasileiro Serie A 2017ブラジル全国選手権 1部 2017

敵地で勝ったシャペコエンセ 得失点差でコリンチャンスを上回って首位に浮上
カンピオナート・ブラジレイロ 2017 第4節 クルゼイロ 0-2 シャペコエンセ

▲ ゴールを決めたウェウリントン・パウリスタ(中央)はボールを腹部に隠すパフォーマンスを披露
序盤はクルゼイロがボールを支配して効率的に攻めていたが、フィニッシュの精度を欠いてチャンスをものにできずにいた。7分には元大宮アルディージャのハファエウ・マルケスが左足を振り抜いたが、シュートはわずかに枠を逸れてしまう。すると相手の猛攻をしのいだシャペコエンセは、26分に左からのクロスをウェウリントン・パウリスタが頭でゴールに押し込んで先制した。
後半、開始早々にルイス・アントニオの強烈なシュートでコーナーキックを得たシャペコエンセは、エンドライン際を転がったグラウンダーのコーナーキックがゴール前に達すると、ドウグラス・グロウリが右足で詰めて追加点を奪った。
クルゼイロはラモン・アビラを投入するなど攻撃的な布陣にシフトしたが、終盤に何度か作った決定機もゴールには結びつかなかった。
この結果、勝ったシャペコエンセは得失点差でコリンチャンスを抜いて首位に浮上している。
カンピオナート・ブラジレイロ 2017 第4節 (2017/06/04) | ||
---|---|---|
クルゼイロ | 0-2 | シャペコエンセ |
ファービオ | GK | ジャンドレイ |
ウジソン (ジョン・レノン) ルイス・カイセード レオ ジオゴ・バルボーザ |
DF |
アポジ ドウグラス・グロウリ ビクトル・ハモス ヘイナウド |
エンリーキ アリエル・カブラル (ホビーニョ) ハフィーニャ (ラモン・アビラ) アリソン |
MF |
アンドレイ・ジロット ルイス・アントニオ ルイス・セイハス (ナジソン) |
チアゴ・ネービス ハファエウ・マルケス |
FW |
ホッシ ウェウリントン・パウリスタ (トゥーリオ・ジ・メロ) アルトゥール (オズマン) |
ゴール |
26 ウェウリントン・パウリスタ 47 ドウグラス・グロウリ |
|
ジオゴ・バルボーザ | イエロー カード |
ビクトル・ハモス ホッシ オズマン |
マノ・メネーゼス | 監督 | バギネル・マンシーニ |
主審: クラウジオ・フランシスコ・リーマ・シウバ 会場: エスタジオ・ド・ミネイロン (ベロ・オリゾンチ) |
2017.06.04
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- 決定機続出の“クラシコ・マジェストーゾ” コリンチャンスが終盤に追いついて首位を堅守カンピオナート・ブラジレイロ 2022
- 今季はスロースタートだったパウメイラスが敵地で快勝 暫定2位に浮上して今年も首位争いに参戦カンピオナート・ブラジレイロ 2022
- 元U-23アルゼンチン代表FWカレーリのPKなどで後半に逆転したサンパウロが3位に浮上カンピオナート・ブラジレイロ 2022
- オウンゴールで先制したアトレチコ・ミネイロがフゥキのゴールで勝利をたぐり寄せ暫定2位にカンピオナート・ブラジレイロ 2022
- 36歳でピッチを去るサンパウロのアイドル 36,000を超える観衆がエルナーニス氏の引退を見届けるカンピオナート・ブラジレイロ 2022
- カズの古巣コリチーバが後半に2点差をひっくり返す 決勝ゴールが決まるとコウト・ペレイラはお祭り騒ぎカンピオナート・ブラジレイロ 2022
- 平成初期(1989〜1990年)に“キングカズ”こと三浦知良が所属した「カズの古巣対決」はサントスに軍配カンピオナート・ブラジレイロ 2022
- 「3Pは好きか?」「ここで着替えろ」「一発ヤラせろ」 元職員が暴露したセクハラとクラブ側の隠蔽工作カンピオナート・ブラジレイロ セリエB 2021