
- Campeonato Brasileiro Serie A 2021ブラジル全国選手権 1部 2021

フゥキのペダラーダから最後は途中出場のケーノがゴール アトレチコ・ミネイロは首位独走態勢をキープ
カンピオナート・ブラジレイロ 2021 第23節 アトレチコ・ミネイロ 1-0 インテルナシオナウ

▲ 途中出場で貴重な先制ゴールを決めたケーノ(写真提供:Globoesporte)
開始3分にエドゥアルド・サッシャのシュートで攻撃の口火を切ったアトレチコ・ミネイロに対し、インテルナシオナウは18分にカウンターからイウリ・アウベルトがシュートに持ち込んで応戦。インテルナシオナウは40分にアルゼンチン代表DFレンソ・サラビアがクロスに頭で合わせたが、枠を捉えたボールはキーパーにキャッチされた。前半のアディショナルタイムにはイウリ・アウベルトが枠内シュートを打つも、キーパーのファインセーブにより先制できなかった。
0-0 で折り返した後半。インテルナシオナウは59分にカウンターで元ブラジル代表FWタイソンがセンターラインからドリブルで突き進むと、ペナルティアークに達して右足を振り抜いたがボールはキーパーにキャッチされる。対するアトレチコ・ミネイロは74分にコーナーキックが逆サイドへ流れると、ペナルティエリアの左側で拾ったブラジル代表DFギリェルミ・アラーナが低いクロスを供給。だがゴールエリアで右足を高く上げたケーノのボレーシュートは枠を捉えられなかった。
膠着状態を打破したのはアトレチコ・ミネイロだった。77分、ペナルティエリアの右側でパスを受けたブラジル代表FWフゥキがペダラーダ(またぎフェイント)を交えたドリブルでゴールエリアに近づくと、シュートでなくパスを選択してケーノの先制ゴールをお膳立て。そしてこのゴールが決勝点となった。
勝ったアトレチコ・ミネイロは首位独走態勢をキープした一方、インテルナシオナウには8位以下に後退する可能性がある。
カンピオナート・ブラジレイロ 2021 第23節 (2021/10/02) | ||
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アトレチコ・ミネイロ | 1-0 | インテルナシオナウ |
エベルソン | GK | ダニエウ |
マリアーノ (グーガ) ナタン・シウバ ジュニオール・アロンソ ギリェルミ・アラーナ |
DF |
レンソ・サラビア ブルーノ・メンジス ビクトル・クエスタ モイゼス |
ジャイル (ケーノ) アラン イグナシオ・フェルナンデス (チェ・チェ) マティアス・サラーチョ (ディラン・ボレーロ) |
MF |
ホドリーゴ・ドウラード (パオロ・ゲレーロ) ホドリーゴ・リンドーゾ エデニウソン パトリッキ |
フゥキ エドゥアルド・サッシャ (ジェフェルソン・サバリーノ) |
FW |
タイソン イウリ・アウベルト |
ケーノ 77 | ゴール | |
マティアス・サラーチョ イグナシオ・フェルナンデス ジュニオール・アロンソ ギリェルミ・アラーナ |
イエロー カード |
ホドリーゴ・ドウラード ビクトル・クエスタ |
クッカ | 監督 | ディエゴ・アギーレ |
主審: ルイス・フラービオ・ジ・オリベイラ 会場: エスタジオ・ド・ミネイロン (ベロ・オリゾンチ) |
2021.10.02
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