Selección Nacional de Paraguayパラグアイ代表

パラグアイ代表のエドゥアルド・ベリッソ監督は3日、10月のワールドカップ南米予選3連戦に臨む同国代表のメンバー29人を発表した。

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ベリッソ監督は1週前に国外組（パラグアイのクラブチームに所属していない選手）22人の招集を事前発表していて、そこに国内組7人を追加して10月の南米予選3連戦に臨むメンバーを確定させた。

今回の招集で注目されるのは、マルコス・カセレスの代表復帰。アルベルト・エスピノラが先のエクアドル戦（9月2日の南米予選第9節）で負った右膝の靱帯損傷から復帰できていないことから、35歳のベテランに白羽の矢が立った。

そして、先月のベネズエラ戦（9月9日の南米予選第10節）を前にアントニオ・サナブリアが家族の事情により急遽代表を離れ、約2年ぶりに代表復帰を果たした38歳のオスカル・カルドーソが、先月に続いて招集された。

また、サン・ロレンソ（アルゼンチン）を退団していて現在はフリーのロメーロ兄弟（兄アンヘル・ロメーロ、弟オスカル・ロメーロ）も引き続き名を連ねている。

パラグアイ代表は10月の南米予選で、7日にホームでアルゼンチンと、10日と14日には敵地でチリ、ボリビアとそれぞれ対戦予定。