- Selección Nacional de Colombiaコロンビア代表
先の南米予選でFCFに制裁金 判定を巡り審判団へスタンドから物を投げつけた観客の行為に対する罰
先のワールドカップ南米予選で試合後に発生したコロンビア代表サポーターの非紳士的行為でコロンビアに制裁が科される
▲ スタジアムで自国代表を応援するコロンビア代表サポーター（写真提供：EFE）
制裁の対象となったのは、10月14日にコロンビアのバランキージャで行われたワールドカップ南米予選の第12節「コロンビア×エクアドル」。試合終了間際に決まったジェリ・ミーナのゴールがハンドで取り消されてのスコアレスドローとなった試合で、判定に激怒した一部の観客が、スタンドから審判団に向けて物を投げつけるなどの非紳士的行為に及んだ。
この行為に対し、FIFAは約2,500万コロンビア・ペソ（日本円で約75万5千円）の制裁金をFCFに支払うよう命じた。一部報道ではスタジアムの使用禁止措置も執られかねないと報じられたが、スタジアムの使用禁止に関する言及はなかった。
地元メディアは、「16日のパラグアイ戦では、そうした妨害行為は慎むように」と警告している。FCFは近日中にも、FIFAに制裁金を支払うことになる。
2021.11.02
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