
- Copa do Brasil 2021コパ・ド・ブラジウ 2021

フゥキの3点に絡む活躍などでブラジレイロン王者が先勝 決勝の1st.Legで4点差がついたのは大会史上初
コパ・ド・ブラジウ 2021 決勝 1st.Leg アトレチコ・ミネイロ 4-0 アトレチコ・パラナエンセ
▲ 23分に先制のPKを決めたブラジル代表FWフゥキ(中央)の元に駆け寄って喜ぶアトレチコ・ミネイロのイレブン(写真提供:Redes)
53,181人もの大観衆が熱い声援を贈る中で行われた試合は、フゥキとスペイン代表FWジエゴ・コスタの2トップで臨んだアトレチコ・ミネイロが開始から畳みかけた。ところが、5分にペドロ・エンリーキとの交錯で膝を痛めたジエゴ・コスタが、その後膝の痛みに耐えられなくなって12分に負傷交代を余儀なくされることに。ピッチを離れたジエゴ・コスタはベンチに座らずロッカールームに直行して、膝を痛めたことに苛立ちを隠しきれない様子だった。
だが、ジエゴ・コスタが去ってもブラジルで今季最強のアトレチコ・ミネイロは動じない。引き続き相手陣内で試合を進めると、20分にフゥキのヒールパスで右サイドを上がったアルゼンチン代表MFマティアス・サラーチョがボールを折り返すと、ペナルティエリアでレオ・シッタジーニの右肘にボールが接触。このハンドで得たPKをフゥキが決めて、アトレチコ・ミネイロが先制した。
34分には、ゴールまで約25mの位置で味方のパスを受けたケーノが、フェイントを交えたドリブルで二人を振り切り右足を振り抜いた。低く抑えたボールはキーパーの右手をかすめてゴール隅に吸い込まれて、アトレチコ・ミネイロは前半のうちに2点をリードした。
▲ ジエゴ・コスタの負傷退場により17分から投入されたチリ代表FWエドゥアルド・バルガス(中央)は、後半に2ゴールを決めて勝利に貢献した(写真提供:Estadão Conteúdo)
さらに68分には、“ナチョ”ことアルゼンチン代表MFイグナシオ・フェルナンデスとのワンツーで右サイドを上がったフゥキがボールを折り返すと、マティアス・サラーチョが右足で合わせようとしたシュートは空振りに終わるも、ボールが転がった先にいたバルガスが右足でゴールに蹴り込んで 4-0 とした。
1点でも返して 2nd.Leg につなげたいアトレチコ・パラナエンセはセットプレイなどで決定機は作ったものの、相手守護神の好守もあって最後までゴールを奪えなかった。
決勝の 1st.Leg で4点差がついたのは、1989年に始まったコパ・ド・ブラジウの歴史上初めて。この日の試合内容からアトレチコ・パラナエンセが3日後に4点差を追いつく可能性は低く、アトレチコ・ミネイロの優勝はほぼ確実といえるか。2nd.Leg は15日に、パラナー州の州都クリチーバで行われる。
| コパ・ド・ブラジウ 2021 決勝 1st.Leg (2021/12/12) | ||
|---|---|---|
| アトレチコ・ミネイロ | 4-0 | アトレチコ・パラナエンセ |
| エヴェルソン | GK | サントス |
|
マリアーノ イーゴル・ハベーロ ジュニオール・アロンソ ギリェルミ・アラーナ |
DF |
ペドロ・エンリーキ チアゴ・エレーノ ニコラス・エルナンデス (ペドロ・ホッシャ) |
|
アラン (チェ・チェ) ジャイル (カレービ) マティアス・サラーチョ ケーノ (イグナシオ・フェルナンデス) |
MF |
エリッキ レオ・シッタジーニ (フェルナンド・カネシン) マルシーニョ アビネル・ヴィニシウス (ニコラス) ニコン ダビ・テランス (ジャデル) |
|
ジエゴ・コスタ (エドゥアルド・バルガス) フゥキ |
FW |
ヘナット・カイゼル (ヴィニシウス・ミンゴッチ) |
|
(PK) フゥキ 23 ケーノ 34 エドゥアルド・バルガス 55 エドゥアルド・バルガス 68 |
ゴール | |
|
フゥキ ギリェルミ・アラーナ イーゴル・ハベーロ |
イエロー カード |
チアゴ・エレーノ ニコラス・エルナンデス ペドロ・エンリーキ |
| クッカ | 監督 | アウベルト・ヴァレンチン |
|
主審: ブルーノ・アルレウ・ジ・アラウージョ 会場: エスタジオ・ド・ミネイロン (ベロ・オリゾンチ) |
||
2021.12.12
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