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アルゼンチン愛が止まらないモロッコの守護神 愛犬をアリエルと名付けるほどのオルテガファンを公言
元アルゼンチン代表MFアリエル・オルテガ氏をこよなく愛するモロッコ代表GKヤシン・ブヌが抱いているアルゼンチン代表への想い

▲ モロッコ代表GKヤシン・ブヌはアルゼンチンサッカーが大好きでリーベル・プレートのサポーターを公言している(写真提供:AFP)
そんなボノは昔から大のアルゼンチンサッカーファンで、ブエノスアイレス訛りのスペイン語を話せるほどの強い愛を持っている。スペイン戦の試合後にボノと接したESPNのインタビュアーは「ボノは、ブエノスアイレスかモンテビデオ出身のように思えてしまう」と漏らした。
そんなボノのコメントからは、次々に“アルゼンチン愛”があふれてくる。
「(スペイン戦の勝利は)歴史的な夜であり、我々(モロッコ代表)は勝利の喜びを噛みしめているよ。言葉で表現するのは難しいな(笑)。我々が目指したのは“チョロ”シメオネのスタイルだった」

▲ モロッコ代表GKヤシン・ブヌの憧れである元アルゼンチン代表MFアリエル・オルテガ氏(左)(写真は2007年当時のもの)(写真提供:Olé)
「私はアリエル・オルテガの大ファンで、自分の愛犬の名前にも『アリエル』と名付けてるくらいなんだ。オルテガがきっかけでアルゼンチンサッカーにのめり込んだし、父が私にくれた最初のユニフォームはアルゼンチン代表のものだった。好きなクラブは、もちろんリーベル・プレート」
アフリカ勢で唯一ベスト8に残ったモロッコは、決勝トーナメントでは欧州勢がひしめく方の山に入ったため、アルゼンチンと対戦することがあるとするなら決勝しかない。「12月18日に決勝の対戦カードがどうなっていてほしいか」と質問されると、ボノは笑いながら希望的観測を述べた。
「(決勝が)アルゼンチン vs モロッコ になれば最高だね」
2022.12.08
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