
- Campeonato Brasileiro Serie A 2024ブラジル全国選手権 1部 2024

本田圭佑の古巣ボタフォゴが競り勝って首位を堅守 コリンチャンスは降格圏内に低迷
カンピオナート・ブラジレイロ 2024 第26節 ボタフォゴ 2-1 コリンチャンス

▲ 67分に決勝のPKを決めて吠えるティアゴ・アルマーダ(写真提供:AGIF)
首位を走るボタフォゴは3分にベネズエラ代表FWジェフェルソン・サバリーノのシュートで攻撃の口火を切ると、その後も畳みかけた。すると39分、中盤で何度かフェイントしたティアゴ・アルマーダがペナルティエリアへボールを送ると、ジェフェルソン・サバリーノが左足で折り返して最後はブラジル代表MFルイス・エンリーキが左足で合わせてゴールに押し込み先制。失点を喫したウーゴ・ソウザは給水ボトルを叩きつけて悔しがった。
コリンチャンスは42分にスルーパスで右サイドをオーバーラップしたマテウジーニョがペナルティエリアで倒されてPKを得たが、パラグアイ代表FWアンヘル・ロメーロのPKはキーパーにコースを読まれて追いつけなかった。
後半、上下黒のユニフォームに着替えて臨んだコリンチャンスは、63分に追いつく。ハニエーリがペナルティエリアでダニーロ・バルボーザのショルダーチャージを受けて倒されると、VARのオンフィールドレビューで確認した主審はダニーロ・バルボーザのファウルを認定。このジャッジで得たPKをロドリーゴ・ガロが決めて追いついた。
それでもボタフォゴは67分、ルーズボールをペナルティエリアの手前で拾ったティアゴ・アルマーダがフェイントでシュートコースを作ると、右足で打ったシュートが相手に当たって軌道が変わり、ゴールに吸い込まれて勝ち越しに成功。これが決勝点となった。
この勝利でボタフォゴは暫定2位フォルタレーザとの勝ち点差を4に広げることに成功。一方、敗れたコリンチャンスは18位に転落して、降格圏内に低迷している。
カンピオナート・ブラジレイロ 2024 第26節 (2024/09/14) | ||
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ボタフォゴ | 2-1 | コリンチャンス |
ジョン | GK | ウーゴ・ソウザ |
ビチーニョ (マテオ・ポンテ) バストス アレキサンデル・バルボーサ マルサウ (アレックス・テリス) |
DF |
アンドレ・ハマーリョ グスターボ・エンリーキ カイターノ (エクトル・エルナンデス ) |
ダニーロ・バルボーザ (アラン) マルロン・フレイタス ティアゴ・アルマーダ ルイス・エンリーキ (チキーニョ・ソアーレス) ジェフェルソン・サバリーノ (チェ・チェ) |
MF |
ハニエーリ (アンドレ・カリージョ ) ホセ・マルティネス (イーゴル・コロナード ) マテウジーニョ ロドリーゴ・ガロ マテウス・ビドゥー |
イーゴル・ジェズス | FW |
アンヘル・ロメーロ (ペドロ・ハウー) タリス・マギノ (ブレーノ・ビドン) |
ルイス・エンリーキ 39 ティアゴ・アルマーダ 67 |
ゴール | 63 ロドリーゴ・ガロ (PK) |
マルロン・フレイタス | イエロー カード |
マテウス・ビドゥー アンドレ・ハマーリョ ロドリーゴ・ガロ |
アルトゥール・ジョルジェ | 監督 | ラモン・ディアス |
主審: アンデルソン・ダロンコ 会場: エスタジオ・ド・エンジェニョン (リオ・デ・ジャネイロ) |
2024.09.14
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