
- Selección Nacional de Argentinaアルゼンチン代表

メッシがルーマニア戦を回顧 「ピッチコンディションが良くなかった」
先の親善試合(対ルーマニア)を終えて語ったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのコメント

▲ 5日に行われた親善試合に出場したリオネル・メッシ
「ルーマニアvsアルゼンチン」は序盤から互角の攻防が続き、両者ともに何度も決定機を演出した。あわやゴールかと思わせる瞬間は何度もあったが、両者ともに守備の健闘が光りゴールは生まれなかった。 決して悪い内容の試合ではなかったが、結果を求めたアルゼンチンの選手たちはそれぞれに課題と反省を口にした。
メッシは「ピッチの状態が良いとは言えなかった。ボールのバウンドが不規則に変わることもあったし、やりやすい状態ではなかったね。それも今日の結果に影響したかもしれない」とコメント。試合中に嘔吐したことについては「W杯までに改善させたい」と自身のコンディションも万全ではないことを明かした。そしてゴールを死守したGKセルヒオ・ロメーロについて「我々が負けずに済んだのは彼のおかげ」と述べて称賛した。
一方、セルヒオ・ロメーロは「チームとして改善すべき点がいくつかある。相手の守備を褒めるべきなのかもしれないが、今日は勝ちたかったね」と冷静に分析した。
57分にアグエロと代わって途中出場したロドリーゴ・パラシオは「勝利を収めるために最後まで努力しただけに、ゴールを奪えなかったのは悔しい。チームが良くなるのはこれからだと思う」と述べている。
2014.03.07
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