Copa América 2015コパ・アメリカ 2015

コパ・アメリカの準々決勝「アルゼンチン vs コロンビア」を控えて記者会見に出席したアルゼンチン代表のヘラルド・マルティーノ監督とMFハビエル・マスチェラーノは25日、同日逝去したディエゴ・マラドーナ氏の父親に哀悼の意を表した。

ディエゴ・マラドーナ氏の父親は、25日に87歳で死去した。死因は心臓・呼吸器の疾患とのこと。

マラドーナ監督時代もアルゼンチン代表不動の主役として活躍したハビエル・マスチェラーノは、かつての指揮官の親族の不幸を次のように表現した。
「マラドーナ氏の父が逝去されたことは私にとっても深い悲しみであり、かつて私を指導してくれたマラドーナ氏とそのご遺族に謹んで哀悼の意を表します。」

記者会見に同席したヘラルド・マルティーノ監督も、この件について胸の内を明かしている。
「アルゼンチン代表の指揮を任されている立場として、私はディエゴ（マラドーナ氏）と同じ哀悼の意を有しています。遠く離れていても、我々アルゼンチン代表各位の思いはディエゴと同じです」