Copa América 2015コパ・アメリカ 2015

準決勝で6点を奪い大勝したアルゼンチン代表において、リオネル・メッシはフル出場を果たしたが自身はゴールを奪えなかった。それでもメッシはチームが順調に勝ち上がり、決勝まで進んだことを受けて自信を深めているようだ。

準決勝のパラグアイ戦を終えてマイクを向けられたメッシは、「我々はW杯決勝の悔しさを抱えて今大会に臨んだが、晴れて決勝まで残れたことにとても興奮している。今日は本当に勝ちたかったから、最高の結果を得られてよかった」と心境を語った。

「代表のために自分がやれることは何でもやりたい」と考えているメッシは、コパ・アメリカを獲ることを強く意識しており「チリは強敵だが、勝てない相手ではない。優勝することを想像すると興奮するよ」と述べた。

メッシの願いが叶い、アルゼンチンはコパ・アメリカを優勝するか否かは日本時間で7月5日に決まる。