
- Selección Nacional de Colombiaコロンビア代表

1年弱勝てていないコロンビアは明日勝てるのか? 39歳ダイロ・モレーノの招集にも賛否
コロンビア代表のネストル・ロレンソ監督が記者会見でボリビア戦への意気込みを語る
▲ コロンビア代表のネストル・ロレンソ監督は対戦相手ボリビアを甘く見ないよう選手に伝えている(写真提供:AFP)
アルゼンチンのDスポーツでアナリストを務めるパブロ・ジラール氏は、コロンビア代表について次のような解釈をしている。
「コロンビアは素晴らしいチームだが、ときに自らで危機を作り出すところがある。好調なときはあたかも世界王者かのように振る舞うし、ひとたび調子を崩せば深い鬱状態のようにもなる」
事実、コロンビアは今回の南米予選でも昨年10月15日のチリ戦で勝ったのを最後に、1年弱勝利から遠ざかっている。勝ち点3を得られない試合を続けた結果が、今の順位(6位)ともいえる。
そんなコロンビアはこのたび、39歳のベテランFWダイロ・モレーノを久々に招集した。今季はオンセ・カルダスでゴールを量産しており、スダメリカーナでは現在8ゴールで得点ランキングトップに立っているダイロ・モレーノ。彼の招集には賛否両論あるが、前述のパブロ・ジラール氏は“否”の意見を述べている。
「ダイロ・モレーノのようなベテランがやってきた。今の代表に彼が必要なのか? わからない。スダメリカーナでの活躍は素晴らしいが、40手前の選手に頼らざるを得ないのは、他に良いストライカーがいない裏返しでは?」
招集メンバーにも疑問の声が挙がる中、コロンビア代表のネストル・ロレンソ監督は3日に記者会見を開いてボリビア戦への意気込みを述べた。
「我々はボリビアを過小評価する過ちを犯してきた。どの試合も簡単ではなく、彼らには優れたフットワークがある。我々は不安に流されず、良いときも悪いときもサポーターの応援を受けて全員が良いパフォーマンスをみせてくれることを願わなければ。メンタル面での“感情のコントロール”が重要だ」
「ボリビアは勝ち点3を狙って戦うしかないから、下がって守備を固めるような試合はしないだろう。我々は中盤をコンパクトに保ち、攻守で相手より優位に立つ必要がある。攻撃ではスペースを効率よく作るべく、素早いパスワークで崩していきたい」
記者会見では39歳ダイロ・モレーノの招集についても質問が及んだ。ロレンソ監督は冷静に回答している。
「ダイロはオンセ・カルダスでの内容が良いから招集した。もちろん、選択肢のひとつだ。彼にはシュートの正確性、特定の環境に動じないメンタル、豊富な経験がある。ルイス・ディアスやジョン・コルドバらとも互角の力を持っていると思っている」
なお、ハメス・ロドリゲスについては今回の南米予選または翌年のワールドカップを最後に代表を引退するとの報道も出ているが、ハメスの去就について聞かれたロレンソ監督は「ハメスにはまだハングリー精神がある。今月が最後などとは考えていないだろうし、彼はワールドカップ出場に向けて準備している」と述べるに留めた。
2025.09.03
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