
- Campeonato Brasileiro Serie A 2020ブラジル全国選手権 1部 2020

いわゆる就職活動のお祈りメール? インテルナシオナウの副会長がパト獲得の可能性を全面否定
サンパウロを退団してフリーになったアレシャンドレ・パトの去就
▲ 古巣インテルナシオナウへの復帰の可能性が絶たれたとみられるアレシャンドレ・パト (※写真はサンパウロ在籍時のもの)
パトの復帰について否定したのは、インテルナシオナウのアレシャンドレ・バルセロス副会長で、パトと同い年のウルグアイ代表FWアベル・エルナンデスと契約したことを理由に挙げた。
「パトにとって今は転機だ。パトはインテルナシオナウにとって重要な選手であったことは間違いないが、今の我々が彼を必要としていないことは明らか。2006年の活躍は輝かしいものだったね。インテルナシオナウは、彼の今後の活躍と幸運を心から願っているよ」
あたかも日本の就職活動や転職活動で募集先が落選応募者に向けてよく発信する「お祈りメール」のようにも受け取れる同副会長の発言。パトに取って代わるストライカーを補強したのであれば、給料が高額とされるパトを無理して補強する必要は、今のインテルナシオナウにはないといえる。
補足までに、インテルナシオナウとアレシャンドレ・パトに関する今年の動向を以下に羅列する。
- 8月16日にインテルナシオナウでペルー代表FWパオロ・ゲレーロが右膝の十字靱帯を断裂
- インテルナシオナウとアレシャンドレ・パトの代理人が交渉を開始と一部報道
- インテルナシオナウの首脳陣がパトに支払う高給を用意できると表明
- 8月19日にアレシャンドレ・パトがサンパウロとの契約を解除
- サンパウロはパトが契約解除を求めたと主張。パトはサンパウロから契約解除を言い渡されたと主張
- インテルナシオナウの経営陣はパトに連絡した事実を認める
- インテルナシオナウからの連絡に対してパトが無反応と現地報道
- パトの父親と代理人は給料のアップを求めたが、インテルナシオナウ側は当初提案した給与額の維持を主張
- パトの代わりともいうべき30歳のウルグアイ代表FWアベル・エルナンデスをインテルナシオナウが8月28日に獲得
◆ アベル・エルナンデス
- 本名:
- アベル・マティアス・エルナンデス・プラテーロ
- 生年月日:
- 1990年8月8日生まれ()
- 出身:
- ウルグアイ(パンド)
- 身長:
- 185cm
- ポジション:
- フォワード
2006年に母国のセントラル・エスパニョールでトップチームに昇格したが、大きく飛躍したのは2009年から5シーズン在籍したパレルモ(イタリア)で合計40ゴールを叩き出した。次に在籍したハル・シティ(イングランド)でも4シーズンで39ゴールを挙げるなど安定した活躍をみせた。その後はCSKAモスクワ(ロシア)、アル・アハリ(UAE)を渡り歩き、2020年8月28日にインテルナシオナウと1年契約を締結。ウルグアイ代表。
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2020.08.30
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