
- Primera División de Argentinaアルゼンチン1部リーグ

右足首の怪我に悩まされているアイマール 手術をするか否かを数日中に決定
リーベル・プレートに所属する元アルゼンチン代表MFパブロ・アイマールの右足首について
▲ 痛めている右足首にメスを入れるか否かで迷っている元アルゼンチン代表MFパブロ・アイマール
35歳のパブロ・アイマールは14年ぶりに古巣リーベル・プレートへ復帰したものの、2月8日現在いまだ公式戦には出場していない。その理由は、兼ねてから痛めている右足首の状態が思わしくないとのことで、アイマールは無理をせず治療に専念していた。
アイマールの相談に乗っているリーベル・プレートのチームドクターらは、手術をすることも含めて同選手に進言しているという。ただし手術をした場合は完治まで3ヵ月ほどかかる見込みで、アイマールの公式戦出場は最短でも5月になってしまう。今年から30チームによる通年(1シーズン)制が施行されるアルゼンチンの国内リーグは、5月にはすでに10試合以上を消化しているため、アイマールはシーズンの3分の1を棒に振ることになる。
アイマールは自身の怪我を回復して古巣への復帰を決めたとみられていたが、痛めている右足首が手術をしなければならない状態であるとするならば、アイマールの補強を“失敗”とする批判も上がりそうだ。
どうあれアイマールが試合に出場するには、右足首の怪我を克服する必要がある。果たして、アイマールは手術をしないで療養するのか、それとも手術を決断するのか。アイマールはその是非を数日中に決めると述べている。
2015.02.08
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