
- Selección Nacional de Perúペルー代表

敗退の責任を抱え込みすぎ? 代表引退までほのめかすアドビンクラに心配の声が多数挙がる
ペルー代表DFルイス・アドビンクラが大陸間プレイオフでの敗退決定後に代表引退を表明も…?
▲ オーストラリアとのPK戦で敗退につながるPK失敗をしたペルー代表DFルイス・アドビンクラは責任を痛感しすぎている感も(写真提供:AP)
現在はボカ・ジュニオルス(アルゼンチン)の右サイドバックとして確固たる地位を築いている32歳のベテランは、日が暮れても気温が30度以上をキープし続ける酷暑のカタールに乗り込むと、オーストラリアとの大陸間プレイオフでもスタメン出場。敵味方問わず複数の選手がこむら返りに苦しむ中で、ひときわ豊富な運動量を求められるアドビンクラは延長後半まで戦い抜いて、PK戦でもキッカーを任された。
だが、3人目で登場したアドビンクラは、右足でゴール隅を狙ったPKがポストの内側を直撃。ボールがゴールを割らずファーサイドへ流れると、アドビンクラは現実を受け止められず両手で顔を覆って、悔やみきれない様子だった。結局、その後はオーストラリアが競り勝ち、ペルーは2大会連続ワールドカップ出場を逃すこととなった。
「自分があのとき決めていれば…」自責の念に駆られたアドビンクラは、試合終了後から数時間を経て自身のSNSを更新。そこには「ペルー代表を引退する。自分のせいで家族や友人だけでなく、ペルー国民の皆さんに多大な迷惑をかけた」と痛恨の極みを書き綴った。
アドビンクラの投稿は数時間後に削除されたが、同選手は翌朝一足先に宿泊先のホテルを去り、母国または所属先のボカの本拠地(ブエノスアイレス)へと旅立った。
オーストラリア戦を振り返れば、アドビンクラがあのときPK戦でPKを決めていれば、たしかにペルーは勝てていた。だが、何も敗退の責任はアドビンクラ一人にあるわけではない。ゆえに同選手が一人で抱え込むべきではないが…
決戦の翌朝、アドビンクラは単身一足先に宿泊先のホテルを離れ、タクシーで空港に向かった。すでに削除されている投稿には、「私は今、ここでペルー代表を引退する。今後立ち直る力はない」と苦しい胸の内を明かしていて、アドビンクラを心配する声が高まっている。
◆ ルイス・アドビンクラ
- 本名:
- ルイス・ハン・ピエルス・アドビンクラ・カストリヨン
- 生年月日:
- 1990年3月2日生まれ()
- 出身:
- ペルー(エル・カルメン)
- 身長:
- 178cm
- ポジション:
- 右サイドバック
2009年に19歳でファン・アウリッチからデビューすると、すぐにレギュラーに定着。翌2010年にはスポルティン・クリスタルに活躍の場を移し、主力として安定したプレイをみせた。2012年からは外国を渡り歩き、ホッフェンハイム(ドイツ)を筆頭にビトーリア・セトゥバル(ポルトガル)、ニューウェルス・オールドボーイス(アルゼンチン)などに所属。2018年から3シーズン所属したラージョ・バジェカーノ(スペイン)では100試合以上に出場した。2021年7月からはボカ・ジュニオルス(アルゼンチン)で活躍中。ペルー代表。
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2022.06.14
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