- Campeonato Pernambucanoカンピオナート・ペルナンブカーノ
活躍しやすいチームこそ“我が家” ジエゴ・ソウザが3ヶ月で古巣に復帰
ブラジル北東部の名門スポルチが元ブラジル代表MFジエゴ・ソウザの復帰を発表
▲ フルミネンセ移籍から約3ヶ月でスポルチへの復帰が決まった元ブラジル代表MFジエゴ・ソウザ
ジエゴ・ソウザは1985年生まれの30歳。地元の名門フルミネンセの下部組織出身で、2005年にトップチームに昇格した中盤の攻撃的な選手である。その後はポルトガルや中東にも渡った過去があるが、クラブチームでのキャリアはほぼブラジル国内。また、ユース時代は各世代のブラジル代表に多く招集されたが、A代表では2試合に出場したのみで、ここ数年は招集されていない。
スポルチのスポーツディレクターを務めるアンドレ・ザノッタ氏は、公式サイトでジエゴ・ソウザ古巣復帰の喜びを次のように表現した。
「私たちは、今回の交渉における肯定的な結果を受けて非常に満足している。これはジエゴ・ソウザがスポルチでプレイすることを選んだ偉大な医師の結果であり、彼はスポルチを愛してくれている」
ジエゴ・ソウザもまた今回の移籍について、次のように述べている。
「私はスポルチに戻ってこられたことをとてもうれしく思っている。スポルチは我が家であり、サポーターの誰もがチームに深い愛情を持っていることを私は承知している。私は早く試合に出たいし、スポルチを幸せにしたい」
ジエゴ・ソウザは、2014〜2015年に期限付き移籍でスポルチに所属。77試合に出場して12ゴールを挙げる活躍をみせて、フロントとサポーターの心をつかんでいた。
2016.03.23
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