
- Selección Nacional de Perúペルー代表

南米予選で最下位からの脱出なるか 十字靱帯断裂から復帰したパオロ・ゲレーロも招集される
ペルー代表のリカルド・ガレカ監督が9月のワールドカップ南米予選に臨むメンバー24人を発表

▲ 昨年8月に右膝の十字靱帯を断裂した37歳のパオロ・ゲレーロも招集された(写真提供:terra)
【関連リンク】2021年8月20日に発表されたペルー代表メンバー
コパ・アメリカと比較すると顔ぶれは大幅に代わっておらず、若手の台頭よりもベテランの復帰が際立っている。
まずは、パオロ・ゲレーロ。37歳になるベテランは、2020年8月のブラジレイロンで右膝の十字靱帯してしまい、復帰に半年以上を要した。先のコパ・アメリカでも代表には招集されなかったが、1年以上の月日が流れて久々に招集された。
もう一人挙げるなら、31歳のガブリエル・コスタ。ウルグアイ生まれのウルグアイ人だが、2014年からはペルー国内のクラブチームでプレイ。スポルティン・クリスタルに所属していた2017年12月にペルー国籍を取得して、2019年9月に29歳で初めてペルー代表に招集された遅咲きの選手だ。2019年から所属しているコロコロ(チリ)で高いレベルで安定している点が、招集の決め手となった。
ペルー代表は9月の南米予選で、2日と5日にホームでウルグアイ、ベネズエラと、9日には敵地でブラジルとそれぞれ対戦予定。第8節終了現在で最下位に低迷するペルーは、9月の3連戦で最下位脱出と上位進出を目指す。
2021.08.20
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