Selección Nacional de Costa Ricaコスタリカ代表

27日に韓国で行われた親善試合で、コスタリカはウズベキスタンに 2-1 で逆転勝利を収めた。試合後の記者会見で、コロンビア人のルイス・フェルナンド・スアーレス監督が率直な感想を述べた。

「好きな勝ち方だったね。0-1 のまま追いつけずにいたが、選手は決してひるまなかった。そして勝利を得たのだから、満足感はある。ただし、ゲームを支配できていなかったことは課題であり、失点シーンは我々の消極性が引き起こした。そこは要改善だ」

「相手（ウズベキスタン）が堅守速攻のカウンター主体で臨んだから、一見我々のほうがボールを支配していたように見えただろうが、ボールを失った直後のカウンターに手を焼いた。注意深く対応しなければ」

課題も口にしたスアーレス監督だったが、今月韓国で消化した2試合については、おおむね満足の様子。

「我々は特徴がまったく異なる2試合をそれぞれ行い、率直な感想はとても良好。収穫も多かったし、そこは素直に評価したい」

コスタリカは11月9日に、ナイジェリアと親善試合を行う予定。