
- Selección Nacional de Costa Ricaコスタリカ代表

ブライアン・ルイスが母国代表として出場する最後のW杯 「全体的に強いチームだ。心配していない」
コスタリカ代表MFブライアン・ルイスが語った同国代表の現在

▲ コスタリカ代表MFブライアン・ルイス(時刻のテレビ番組で準備をするコスタリカ代表MFブライアン・ルイス)(写真提供:CRHoy)
コスタリカ代表として2005年から長く活躍したブライアン・ルイスも、30代後半。長年に渡り国のサッカーを支えてきたレジェンドに対し、国民のリスペクトは強く、今年も同選手やジョエル・キャンベル、ジェウィソン・ベネットらの活躍に期待はかかっている。それでも、ブライアン・ルイスが今年で最後になるであろう2022年は、コスタリカ代表のサポーターにとっても特別な年になりそうな様相だ。
親善試合の韓国戦で勝ちきれなかったことを悔やんでいるブライアン・ルイスは、次のような見解を示した。
「韓国の守備が良かったこともあり、さほど攻撃的でもなかったのもあるが、もっと崩せたはずだとも思う。勝利にこだわったことを思えば、多少残念な結果になった」
韓国戦の内容には悲観的でも、ブライアン・ルイスは自国代表の能力を悲観してはいない。
「全体的に強いチームだ。とくに攻撃では各々が役割を承知しているから心配していない」
ブライアン・ルイスの思うところの通りならば、コスタリカ代表は「死のグループ」を勝ち上がれることになるが_。結果は、当日を待つしかない。
◆ ブライアン・ルイス
- 本名:
- ブライアン・ハフェ・ルイス・ゴンサーレス
- 生年月日:
- 1985年8月18日生まれ()
- 出身:
- コスタリカ(サンホセ)
- 身長:
- 186cm
- ポジション:
- フォワード、ミッドフィルダー
アラフエレンセの下部組織から2003年にトップチームに昇格すると、2004年にはCONCACAFチャンピオンズリーグ優勝を18歳で経験。2006年には欧州に渡り、ヘント(ベルギー)、トゥウェンテ(オランダ)、フラム(イングランド)と渡り歩いた。2015年からスポルティング(ポルトガル)に渡り、2018年にはサントス(ブラジル)にも移籍したが、サントスでは監督の構想外もあって出場機会はほぼなかった。2020年からは古巣のアラフエレンセでプレイ。年齢を重ねて、前線よりも中盤でプレイする機会が増えている。コスタリカ代表。
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2022.10.04
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